アスベスト対策とノンアスベスト社会 > アスベストの対策・除去


アスベストの主な使用部分

吹き付けアスベストは耐火被覆として鉄骨造のはり・柱・デッキプレート下、吸音・断熱目的で機械室・ボイラー室、地下駐車場の天井・壁で使用されている。アスベスト成形板は耐火性・耐水性に優れているので建物の屋根・壁など幅広く使用されている。
アスベストの主な使用部分

アスベスト調査方法

3階建て以上の鉄骨造建築物なら、設計図や建築確認申請台帳をみて、石綿を含む建材が使われていないか調べます。建築基準法での耐火建築物、準耐火建築物、1992年より前の簡易耐火建築物は吹き付けアスベストが使われている可能性があります。正確に調べるには建材の一部を採取し分析する必要があります。アスベストを含むかどうかは、エックス線や顕微鏡で繊維を数えます。石綿分析機関のリストは社団法人・日本作業環境測定協会の精度管理センターで公表されています。石綿含有建材中の石綿含有率等分析機関一覧 石綿建材はメーカーのホームページで調べるか、社団法人・日本石綿協会の会員企業の製品の場合、石綿を重量比で1%以上含む製品にはaマークで表示しています。
アスベスト調査方法

飛散対策

建物を解体したり吹き付けアスベストを除去する場合、アスベストが飛散しないようにする。建物のどの部分にどれだけアスベストが使われているか調べ、特殊な薬剤などでアスベストが飛散しないように湿らせる。そして、ヘラのような工具を使ってはがし、その後ワイヤーブラシを使って取り除く。作業場所はシートで覆い区画する。排気ポンプで中の気圧を低くすることにより、アスベストが外に飛散することを防ぐ。
飛散対策

廃棄物処理法

アスベストの処理は「廃棄物の処理及び清掃に関する法律(廃棄物処理法)」の「特別管理産業廃棄物」として取り扱う。吹き付けアスベストを埋め立て処分する場合、耐水性の材料で二重に梱包するか、セメントなどで固めて、許可を受けた最終処分場に埋める必要があります。アスベスト成型板は「がれき類」か「ガラスくず、コンクリートくず」として一般の産業廃棄物と同じ扱いで処理します。
廃棄物処理法

業者選び

財団法人・日本建築センターで「吹付けアスベスト除去/封じ込め工事に係る審査証明業」を認定しています。審査証明取得技術(吹付けアスベスト粉じん飛散防止処理技術)一覧
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