アスベストは燃えない・加工しやすい・安いことにより「奇跡の素材」と呼ばれ建材や耐火被覆として使われてきました。しかし、健康への被害が分かり使用が制限されて、アスベストの除去や潜伏期が長いことによる健康被害関連が問題となっています。アスベストの語源:「消すことのできない」(ギリシャ語) 別名:石綿
アスベストが原因と考えられる病気で、ガンの一種です。肺の周囲の胸膜、小腸・大腸の周囲の腹膜にできます。アスベストを吸い込んでから長い潜伏期間を経て発病します。
アスベストとセメントを水を加えて混ぜて吹き付けたもの。耐火被覆として鉄骨造のはり・柱・デッキプレート下、吸音・断熱目的で機械室・ボイラー室、地下駐車場などの天井・壁で使用されている。露出して使用されているとアスベストが劣化して飛散する可能性がある。
アスベストとセメントを固め成型したもの。板状のもの・波板状のものがある。耐火性・耐水性に優れているので建物の屋根・壁など幅広く使用されている。通常使用している状態では飛散の可能性は低いが、解体時に適切な処置が必要です。
断熱材、保湿板等に使われている。白石綿より固く、分解しにくい。
スレート板などに使われている。青石綿や茶石綿より柔らかく、分解しやすい。
耐熱用紡織品などに使われている。白石綿より固く、分解しにくい。